スマホやパソコンをよく使う人は、ブルーライトを意識している方も多くなってきました。
ブルーライトを軽減するアプリやブルーライトカットのメガネなど、さまざまな工夫をして上手に付き合っている方も多いようです。
ただ、それ以上に無防備な人もまだ多く、まさかいつも何気なく使っているスマホやパソコンで肌が老化しているなんて思いもしませんよね。
春先から紫外線対策を気を付けている女性もおおいと思います。
紫外線だけでなく、スマホ焼け対策もぜひ徹底していきましょう!
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スマホ焼けとは?スマホによるさまざまな問題
スマホは、毎日の生活の中で欠かせない存在になってきていますが、実際に問題が出てきているのも事実です。
いくつか聞いたことがあるかもしれません。
スマホを長時間使用すると出てくる問題
・スマホ首・・・首の筋肉が凝り固まり、肩こりや首の痛み
・スマホ巻き肩・・・肩こりや前かがみの姿勢により肩が前に出る
・スマホ老眼・・・近いものが見えにくくなる
・スマホ不眠・・・寝つきが悪くなり、不眠になる
・スマホ指・・・指の痛みや変形
・スマホ腱鞘炎・・・指関節の腱鞘炎
・スマホ型口臭・・・唾液の減少により口臭きつくなる
・スマホブス・・・頬やアゴがたるむ
・スマホ焼け・・・肌に色素沈着が起こる
スマホを使う人が増えている中、その影響はさまざまなところで起きていることが分かりますね。
今回は女性にとって、心配な「スマホ焼け」にスポットを当ててみていきましょう。
スマホ焼けで肌が変色する!
スマホは、ガラケーに比べ、簡単に取り出して使え、今ではSNSなどでのコミュニケーションを気軽にとれたり、ゲームや漫画なども楽しいアプリもたくさんあるので、長時間使用している人が多いのではないでしょうか。
通勤電車やバスの中、家事の合間や就寝前など活用している人多いですよね。
手元で操作するので、かなりの至近距離でディスプレイと向き合います。
その分ブルーライトの浴び方はきつくなるのです。
ブルーライトがスマホ焼けを引き起こす
ブルーライトとは、パソコンやスマホなどから発せられている光に含まれる「青色光」のことです。
紫外線にとても近い強いエネルギーを持つ光です。
紫外線対策をせずに紫外線を浴びると日焼やシミを引き起こしてしまうように、ブルーライトの光を浴び続ければ、スマホ焼けを起こす恐れがあります。
ブルーライトは、角膜や水晶体で吸収されずに、ダイレクトに網膜に届くエネルギーを持っているので、目への影響を心配されていましたが、近年肌への影響も懸念されるようになりました。
ブルーライトは、紫外線の中でも厄介な「UV-A」に極めて近い領域になると言われています。
なぜ厄介かというと、
・肌への浸透が性が高く、真皮層まで届く
・肌表面でなく、シミやシワなどのトラブルを引き起こす肌奥にダメージを及ぼす
・自覚症状がすぐにはないまま、じわじわと内部をダメージする
このようなダイレクトなダメージをじわじわと攻撃してくるブルーライトでのスマホ焼けは、ブルーライトのせいだと気付かないまま、で肌トラブルを起こし、肌がどんどん老化しているということが起きてしまう怖い現象です。
スマホ焼けは、乾燥や酸化、微小炎症、色素沈着などのくすみなどが出てくると言われています。
スマホ焼けをしている状態がずっと続いていくと思うと恐ろしいですよね。
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今すぐ始めたい!スマホ焼け対策をご紹介
できることなら今すぐスマホ対策をしていきたいですよね。
ぜひできることから始めていきましょう!
ブルーライトカットのメガネを着用する
ブルーライトカットのメガネはたくさん出ていて、眼精疲労にも効果的なので、ぜひ取り入れたいですね。
少し色味のついたレンズのものだけでなく、クリアタイプのものも出ているので、抵抗がなく取り入れやすくなっています。
ブルーライトカットフィルムや軽減アプリを活用する
ブルーライトカットの保護フィルムもとても良いアイテムですが、実際の色味とは違う印象に見えたりもするので、そのときによって変えたい方は、アプリを活用しましょう。
ブルーライト対策の化粧品を使う
肌にダメージを与えるブルーライトへのから肌を守るする効果のある化粧品も登場しています。
日焼け止めと一緒になっているものや、下地タイプのもの、パウダータイプのものなどさまざまなアイテムがあります。
自分に合うものを選んで取り入れてみてくださいね。
上手にスマホとお付き合いしていきましょう
ブルーライトは対策をしていないと、確実に肌へ浸透してしまっています。
スマホを使用する時間も考えながら、しっかり対策をして、上手に付き合っていけると良いですね。
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