こんにちは!
bihadapuro理沙です。
春の紫外線、めちゃくちゃ怖いって知っていますか?
いやもう1年中強いんですが。
春の紫外線はシミやしわなどのお肌の深いところでのトラブルの原因になりやすいと言われています。
みなさんは、紫外線対策していますか?
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「紫外線対策を徹底する」ことは簡単ではない!
紫外線対策、完璧です!という人って本当に少ないんではないでしょうか?
どこかで妥協しながら生活している人が大半だと思いますし、紫外線について意外と知らない人も多いのでは?と感じます。
紫外線対策を徹底することは簡単なことではないですが、徹底すれば「シミやシワ」防ぐ近道です。
いろいろトリートメントしているのにシミやシワが増えた気がする、美白化粧品を使っているのに改善しない、と思う人は、新しく肌が老化する原因を作ってしまっている状態の人がほとんどだと考えられます。
この原因が「紫外線」が8割だというデータもあるほどです。
紫外線対策しているつもりでは防げません!
皆さんは紫外線対策はどこまでされていますか?
日焼け止め?日傘?帽子?マスク?いろいろな対策がありますが、こんな人は要注意というのをご紹介しますのでチェックしてみてださい。
【こんな人は要注意!紫外線対策になっていません!】
1.普通のマスクしていれば防げていると思っている
2.洋服きていれば大丈夫と思っている
3.強い日焼け止めを使っているから大丈夫と思っている
4.日陰で過ごせば安心と思っている
5.日傘や帽子だけで大丈夫と思っている
6.室内なら安心と思っている
7.ちょっと外に出るぐらいだったらすっぴんで平気だと思っている
8.ランチなど外出時に日焼け止めを塗り直さなくても大丈夫だと思っている
9.曇りや雨の日は大丈夫だと思っている
10.紫外線99%カットグッズだから大丈夫だと思っている
紫外線の威力は恐ろしい
上記の10項目当てはまる人多いのではないでしょうか?
私も思いますもん。というか、「まっこれぐらい大丈夫でしょ」と思ってなきゃやってらんないわよ!というのが本音。(笑)
だって紫外線って1年中ですよ?
毎日毎日紫外線という見えない敵と戦うなんて、もう負けてもいいですって思っちゃう日もありますよね?(笑)
でも、ダメなんです!
本当紫外線の威力って自分たちが思っている以上、いや思っている10倍ぐらい強いと思っていたほうが良いです。

azalee36 / Pixabay
紫外線はうっすら曇りの日でも快晴の日の80%~90%の紫外線量なので、ほぼ変わらない紫外線が降り注いでいます。
どんより曇りの日でさえ、60%~70%の紫外線量です。
雨の日は紫外線は0%と思いがちですが、30%もあります!
紫外線の量は減りますが、紫外線を浴びることには変わりありません!
しかも曇りの日で雲に隙間があるような時は、光の屈折の関係で快晴の日の100%よりも量が増える場合があるんです。
「太陽の光=紫外線ではない」ということ、「紫外線量が少ない=紫外線を浴びないではない」ということを肝に銘じておく必要があります。
そして、「マスクや布、日焼け止めでお肌を覆えていれば大丈夫」という考えでは甘いです。
紫外線はそんなヤワなものではございません!
ガラスも通すので、室内でもしっかりと紫外線を浴びます。
紫外線は空から降り注ぐ物だと思う人が多いと思いますが、紫外線は【地上や建物などに反射】し四方八方から浴びてしまいます。さらに【空気中の分子で散乱する】ので、空気中でいろいろな角度から浴びてしまうという恐怖…。
イメージとしては、いたるところの空気中で花火のように紫外線が巻き散らかってしまっている状態です。
それは日傘や帽子の元でも起きます。
ちなみに、空気中で散乱した紫外線の可視光は10~20%程だそうです。
ということは見えない紫外線が散乱している状態・・・つまり太陽光を感じない日陰や室内でも実際は紫外線量が結構あるということです。
(いやいやいやいや、紫外線強すぎでしょ・・・←みなさんの心の声こんな感じですよね)
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強敵!!紫外線からお肌をどう守る?
「太陽がある場所では、日陰でも室内でも、雨でも日焼け止めは絶対!」
例えば、快晴の日。
直射日光での紫外線レベルを仮に100%とすると、それ+地面や建物での反射する紫外線が30%・・・
更に+空気中で散乱される紫外線が50%だとするならば、トータルで180%の紫外線レベル!!!
紫外線量や外にいる時間、室内であっても窓際にいる時間など状況に合わせて、さまざまなアイテムを使用し、紫外線レベルを何%防げているか意識すると良いと思います。
日焼け止めを塗り、その上にマスク、サングラス、帽子、日傘・・・などのアイテムを上手に使うとかなり防げるはず。
間違っても、日焼け止めを塗らず素肌の状態で、マスクやサングラスをして安心!なんてことはダメです!
ちゃんと紫外線浴びてしまっています・・・。
日焼け止めは進化しているので、本当にしっかり塗れていて、塗り直しもこまめにするならば、日焼け止めだけでも大丈夫だと思います。
ただ「塗っているつもり」と「ちゃんと塗っている」の差はかなりあります。
日焼け止めの選び方と注意点

ndemello / Pixabay
みなさんに紫外線の強さは伝わったと思います。
本当に厄介ですよね。
布や日陰でも紫外線は防げないもの。
日焼け止め次第では紫外線をカットできていないこともあります。
「日焼け止めの塗り心地に惑わされないで」
塗り心地が良い日焼け止めって化粧ノリも良いしみなさん選びがちだと思います。
塗り心地が良い日焼け止めで注意しなければいけないのが、「薄すぎる塗り方になること」です。
スーッと伸び塗り心地も良いので気づかずに薄塗りになっていることがあります。
まぶたや鼻の下、こめかみなど塗れていなかったりの塗り忘れにも要注意です!
「日焼け止めの数値が高くても2時間で塗り直す」
日焼け止めの数値が高いから安心!ではなく、効果は塗ってから2時間程度と思っておきましょう。
2時間後、また外出する、陽を浴びるのであれば絶対に塗り直しが必須です。
朝塗って出勤→ランチタイムに外出するのであれば塗り直しましょう。
「日焼け止めの上からメイクで日焼け止めが落ちていることもあります」
日焼け止め塗って、ファンデーションして、アイシャドウしてチークして・・・など日焼け止めの上からお化粧する人が多いと思いますが、お化粧しただけで日焼け止めがとれてしまうこともあります。
これは盲点ですよね・・・。
塗り心地重視すぎる日焼け止めは落ちやすいのでお化粧する人は要注意です。
紫外線からお肌を守ることが美肌の最大の近道です!
紫外線は1年中降り注ぎ、日焼け止め代も日焼け止めを塗る時間も本当にしんどいこともあるかと思いますが、シミやしわの新しいトラブルを防ぐことができる1番の近道が「紫外線対策を徹底すること」です。
紫外線対策を徹底するということは、どんな天気でも日焼け止めをちゃんと塗り、その上で紫外線カットグッズを活用、さらに日焼け止めは塗り直すこと。
もちろん毎日の丁寧なスキンケアも大事ですし、定期的なお肌のメンテナンス、基本的な睡眠や栄養なども重要です。
ただ、ダイレクトにお肌をダメージし、あっという間に老けさせるのは「紫外線」です。
予防をしながら今の肌をケアにしていくことで、お肌のコンディション維持、年齢に刃向い若くなっていくことが可能になります。
一緒に頑張りましょう!
私たち仲間だよ!の画像です⇓(笑)

Peggy_Marco / Pixabay
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