こんにちは!美肌プロの今村理沙です。
今回は昔からエステサロンなどで大人気のメニュー「ハーブピーリング」について。
最近ではセルフでトリートメントできるハーブピーリングも販売されていますよね。
好転反応だと思っているものが実はアレルギー反応だったら怖いです。
そんなハーブピーリングの好転反応、アレルギー反応についてお伝えしようと思います。
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目次
ハーブピーリング好転反応?アレルギー反応?
ハーブピーリングは、たくさんの種類があります。
「グリーンピール」、「FCRトリートメント」、「2B Bioトリートメント(旧バイオプラセンタ)」、「キュービックエック」、「D.O,Cスキンケアザックパック」、「ボタニカルピール」、「陶肌トリートメント(ルヴィ)」、「ハーバルピール」、「リベルハーブピーリング」、「クロイターピール」、「OHLハーブピーリング」・・・などでしょうか。
その多くは名前の通り、「ハーブ」をブレンドしているものばかりです。
ハーブは昔から薬草や香草として親しまれてきました。
ただ、ハーブは、自然由来のものであればあるほど、アレルギーが出る人もいます。
「ハーブピーリングをしたあと好転反応がでる人もいます」と説明を受けたことがある方もいるかもしれません。
本当に好転反応?赤いし痒いし…不安。
好転反応だと思ってアレルギー反応だったら怖いですよね。
好転反応、アレルギー反応を見極めていきましょう。
ハーブピーリング好転反応
好転反応とは、 治療の過程で一時的に起こる身体反応のこと。反応の程度はさまざまである。改善が現れる前の一時的な悪化である。
この好転反応の定義を踏まえると、お肌がきれいな状態になる前に一時的に悪化する反応がハーブピーリングの好転反応といえます。
よくある好転反応が「ニキビができる」です。
毛穴に詰まっていた皮脂や汚れ、アクネ菌などが排出されることにより、一時的にニキビができる状態です。
デトックス状態であるともいえますが、このできたニキビ、すぐ枯れるときは良いのですが、何かのきっかけでそのまま残ることもあるんです。(個人差、環境による)
1回目のハーブピーリングでニキビは出てきて悪化したように感じる人も3回目あたりのハーブピーリングでニキビが出ることがなくなるという人も多いです。回数はもちろん個人差ありますが、排出しきってお肌が良い状態になればニキビはできなくなります。
ハーブピーリングアレルギー反応かも?
アレルギー反応(過敏反応)とは、通常は無害な物質に対して免疫系が異常な反応をすること。通常アレルギー反応が起こると、涙目や目のかゆみ、鼻水、皮膚のかゆみ、発疹、くしゃみなどが起こります。
ハーブピーリング後のお肌は熱を持ち、赤みも出るので、アレルギー反応との区別が難しいんです。ダウンタイムも痒みがでたりもするので、余計に分からないですよね。
熱を持つ、腫れる、赤みがひどい、の症状が異常に強い場合や、まぶたなどが腫れる場合、目がかゆい、喉がイガイガするなどが出た場合はアレルギー反応の可能性があります。
ダウンタイムでの異常な痒み、かぶれなどが出る場合も注意してみましょう。
外的要因も関係していることも
ハーブピーリングをしたあとのスキンケアや肌環境がアレルギー反応を起こす場合があります。
ハーブピーリングをしたあとのお肌はとにかく敏感です。
枕カバーやシーツ、フェイスタオルなどに菌がある場合、使うことで湿疹が出たりします。普段大丈夫なものでも、お肌が敏感になっている状態なので反応してしまうということ。
また「保湿をするように!」と言われると思いますが、この保湿をすることで、手の汚れ、空気中のホコリなどが付着することにより湿疹ができる人もいます。
とにかく清潔にすることがとっても大事です。
アレルギーなしの自宅セルフケア「スポンジアトリートメント」
自宅で簡単にトリートメントできるスポンジアトリートメントはサロンでハーブピーリングやフォトフェイシャルなどをしたことがある人に選ばれてます。
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スポンジアトリートメントはハーブを配合していないので、ミネラルオンリーのトリートメントなのでアレルギー反応が出ることはほぼないです。
ただ、お肌は乾燥し敏感になっている状態にトリートメントすると刺激が強くなることがあります。
ハーブピーリングと同じように「清潔にしておくこと」が1番重要です。
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